今日は、東京に来たので、大手の花材仕入れ店へ行ってきた。
一般の人も入れるし、スクールなども頻繁に開催している。
しかし生花は1つも置いていない。
全て造花やプリザーブドフラワー、ドライフラワーなどだ。
展示物もそうだが、観ているだけでわくわくする。
今日は珍しく混んでいた。
せり出す花や葉っぱのボリュームに圧されて、どのルートも人が通るのがやっとの一本道となる。
私は草木の陰から人物観察を試みた。
いかにもアーティストっぽい服装の人、
久しぶりに来たようで、数人で回ってあれこれ大量購入している人、
写真の撮り方などを話し合いながら、背景に使えそうな葉っぱ選びをする男性2人組、
その他は、
一本道を堂々と大荷物で入ってきて、反対から来た人を入口まで押しやる人、
レジでカード払いをしている最中に、レジスタッフに物の在処を聞きに来るマダム、
とにかくぶつかる人。。。
加えて、お店の人の対応もなかなかだ。
袋に入れてと頼んだら、「一応入れてみたんですけど」と言われて確認すると、中に入らずポロリと落ちた。袋の中はぐちゃぐちゃ。終いには、挨拶無。
んー。
業者っていうもんは、サービス業ではないんだろうか?
そこから仕入れる人たちもまた、どうなのだろう?